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魚の油がどうして良いのか??

2019/01/29 (火)

トレーニングで食事もマンネリ化してきて体重があまり減らない。
という人はいませんか?

そんな方は油の種類を調整していきましょう。

でもどういう油をとれば良いのか?
ということなんですけども、結論から申し上げますと
動物性の油よりも食物性の油を摂りましょう。

ではなぜ、動物性の油よりも食物性の油の方が良いのか?

ということですが、動物性の脂質でも良質なものがございますのでご説明致します。

まず問題です。


牛 




これは何の順番でしょう??





答えは体温の高い順です。

牛 




牛、豚、鳥、の体温はだいたい40度くらいあります。

人間は平均で36度くらいです。


よく、お肉料理を作って、少し時間が経つと白い油が固まっているものを見たことありますか?

それが食べたときに身体の中で起こっているということです。

だから①②③のお肉を食べる時は食べる量に気をつけましょう。
焼肉屋さんで沢山お肉を食べる時は、その倍は生サラダを食べること、そして赤身の多い部分をチョイスするようにしてください。

しかし、魚の油は良いって良く聞きますよね?

ではなぜ魚の油が良いのでしょうか?

みなさんなんとなく気づきました?


ちなみに魚の体温は何度かご存知ですか?


その通りです!!
魚の体温は、そこに住んでいる海水の温度。

だからだいたい10度くらいかな??

ということは人間よりも、26度くらい低いですよね。

良く漁師さんが魚釣りして、釣り上げた魚を素手で触るなっていいますよね?

鮮度が命や!!って。

釣り上げた魚を手で持ったらどうなりますか?

バタバタって暴れますよね?

暴れるってことは魚の気持ちになると熱い熱いって言うているんです。
魚さんは自分より26度増しのものに触られているから。そりゃ熱いですよね。

僕たちでも26度以上のものに触られたらめちゃくちゃ熱いですよね?
60度のお風呂とかがイメージがしやすいでしょうか。


ということは魚を食べるとどうなるのかというと、
焼却炉にごみを燃やすみたいな感じで、魚を沢山食べても身体の中でボッと燃えてくれます。

なので魚の油が良いっていうのはこういうことなんです。

オメガ3さんちうものも摂取できて、自分の脂肪を燃やしてくれる役割があります。
お肉も蛋白源ですごく大事なんだけど、できれば魚もしっかり食べていただきたいですね。


これがざっくりと、動物性と食物性のあぶらの違いです。


正しい知識を身に付けて楽しい食事を致しましょう!!