たんぱく質が減ると太りやすくなります

皆さんこんにちは!

 

アスリートよりアスリートの谷口です。

 

 

今日もたんぱく質シリーズ!!

なぜ食事制限ダイエットでたんぱく質を抜いてしまうとダメなのかは、

空腹時に、人の体内でどのような変化が起きるのかをまず理解する必要があります。

 

それは

空腹時になると血中の糖の量が低下しますが、血糖値を一定に保つために体内で様々なホルモンが動きます。

そのホルモンの一つが筋肉を分解してアミノ酸に変換され、エネルギーとして使われます。

 

ここでたんぱく質が体内に入ってこないと、新しく筋肉をつくることができないため、どんどんと筋肉が分解されて血中に放出されてしまうのです。

 

筋肉の減少が基礎代謝を下げることは明白。

また、たんぱく質を抜くと食事による満足も得にくいため、慢性的に空腹をかんじやすくなります。

 

これがストレスになり、後々、過食によるリバウンドを引き起こしやすくするのです。

 

また、定期的に運動している人も要注意が必要です。

運動をすると糖質や脂質がエネルギー源として消費されるだけでなく、筋肉も分解されて使われます。

 

ここで運動量に見合ったたんぱく質を補わないとどんなにハードな運動をしても逆に、筋肉が減ってしまう原因に。

 

しっかり自分にあったたんぱく質の必要量をしっかり摂りましょう。

 

たんぱく質の量がわからない場合はご質問ください!!

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プライベートジムZONE

プライベートフィットネスジムZONEオーナー
学生時代に黒帯取得、体内年齢25歳が自慢の一児の母。
家族の次に、運動、漫画、ゲーム、映画、松本人志氏が好き。

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