2019/02/18 (月)
皆さんこんにちわ。
ケトン体です。
糖質制限をしていてイライラすることないですか?
それには理由があるのです。
身体を動かすエネルギーは、糖質、脂質、タンパク質とあります。
順番は上記の通りです。
最初は糖質をエネルギーとして使うのですが、日本人の食生活では、白ご飯やパンを
食べることが多く、糖質を摂りすぎてしまっているのです。
糖質を摂りすぎてしまうと、エネルギーにかえきれなかった糖が脂肪となってどんどん体脂肪が増えるというわけですと以前の記事でもお伝えしましたよね。
身体を動かすには、糖質回路とケトン体回路というものがございます。
糖質回路は、炭水化物や甘いものをガソリンにして動く回路。
ケトン体回路は、脂肪をガソリンにして動くやせ回路。
この脂肪を燃やしてくれるケトン体回路を動かすことがダイエット成功の鍵なのです。
このケトン体回路を動かすには糖質回路を動かなくする必要があります。
つまり糖を使い切らないとケトン体回路は動かないということになります。
なので糖質制限が必要なのです。
糖質制限なんてキツイと思われるかもしれませんが、糖質を完全に摂取しないのは一週間だけで良いのです。
ただ、糖質ダイエットをするとイライラすることがありませんか?
それは、長年使っていなかったケトン体回路が錆びついてうまく動いていないからなんです。
その結果、イライラしたり頭痛が起こったりするんです。
そこで、ケトン体回路を上手く動かす為に、摂取すると良いものがございます。
それは、MCTオイルです。
ココナッツオイルやココナッツミルクな中鎖脂肪酸。
中鎖脂肪酸は他の脂肪酸よりもエネルギー源であるケトン体に変わるスピードが早いため、
ケトン体回路を回しだすキックオフには最高なのです。
ケトン体回路はどんなに錆びついても一度動いてしまえばもう大丈夫。
ただし、ココナッツオイルは飽和脂肪酸ですから摂取のしすぎには注意してくださいね。
つまり痩せ始めたら、積極的な摂取は気をつけましょう。
谷口