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運動する為のエネルギー①

2023/03/28 (火)

皆様こんにちは!!
プライベートジムZONE芦屋本店です。

今日は運動する為のエネルギー①についてお話ししていきます✍️

運動する時ヒトの体内では運動せよという命令が、脳→神経→骨格筋の順に伝わります。

そして骨格筋にあるアデノシン三リン酸(ATP)がアデノシン二リン酸+リン酸に分解される時大きなエネルギーが発生します。
この時のエネルギーが骨格筋を動かす為のエネルギーとして使われます!

ただ筋肉内に蓄えられているエネルギー発生の源であるATP量はごくわずかです。
その為運動を長く続けるためにはそのATPを次から次へと作っていく必要があるのです!

ATP再合成の方法は三つあります。
本日はその中の1つ
ATP-CP系(非乳酸性機構)について解説します。

ATP-CP系
筋肉中のクレアチリン酸
    ↓ 分解!

クレアチレン(C)+リン酸(Pi)
            ↓エネルギー発生!

  ATPの再合成

ATP-CP系での再合成は短時間しか持続しないです。

ATP-CP系でのATP産生は短時間・高強度のスポーツに役立つ。
(100m走、50m走、投擲、ゴルフや野球の打球動作、盗塁、ウェイトリフティングなど)
間欠性の球技スポーツ
(ラグビーやサッカーなどなど)
でも重要になります。

トレーニングでATP-CP系によるATP産生能力を高めることでジャンプや打球動作、投擲などの1回の出力を高めることや、連続しての高強度運動を実行する能力を向上させることが期待できますよ!!

他の2つのパータンもあるので後日また記事にしていきますね!

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