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バナナは優れている?

2023/03/29 (水)

皆様おはようございます!
プライベートジムZONE芦屋本店です。

今日はボディメイクやダイエットにおいてバナナは優れているのか?についてお話ししていきます。

結論から先にお伝えしますと
朝食、間食や運動前の栄養補給には向いている◎

運動後や夜ご飯、主軸の炭水化物としては他にもっと良い選択肢がある△
になります。

バナナ1本(90g)の栄養素
・エネルギー77kcal
・タンパク質0.99g
・脂質0.18g
・炭水化物20.25g

タンパク質、脂質がほとんどなく炭水化物中心の食材になっています。


朝食、間食や運動前の栄養補給にバナナが向いている5つの理由について詳しく話していきます。

①速吸収できる炭水化物
バナナに含まれる果糖はブドウ糖よりも吸収が早い。
理由としてはブドウ糖で反応する酵素よりも果糖で反応する酵素の方が活性レベルが高く、強いからです。

②糖質量が調整でき、どこでも手に入る
バナナは1本あたり炭水化物量が20g程度ですので、半分にカットしたりなど調整もしやすいです。
また、スーパーやコンビニでも売っているので手に入りやすく便利。

③果糖/ブドウ糖のバランスが優れている
他のフルーツは果糖が多く入っているものが多いのですが、バナナはブドウ糖が多く果糖が少ないです。
果糖が多いと筋グリコーゲンがあまり増えない為ブドウ糖の入っているバナナがおすすめ。

④GI値が低い為血糖値を上げすぎない
バナナのGI値:55
55という数値はお蕎麦、玄米などと同じGI値

⑤電解質(カリウム)の補填が可能
電解質は筋肉を収縮させる役割があります。
電解質を摂取していないとエネルギーがあるのに筋肉がうまく収縮できないということに繋がります。

これらのことからバナナは間食や栄養補給にとてもおすすめの食材です!
是非取り入れてみてください。

プライベートジムZONE